MESSAGE
院長からパパへメッセージ
キーパーソンは、パパ!
新しい命の誕生を心待ちにしているプレパパさん、新しく家族を迎えられたパパさん、こんにちは。葉っぱ助産院のホームページをご訪問くださってありがとうございます。院長の山田葉子と申します。プレパパさん、奥様からの妊娠報告を受けた時や出産日まで見守る今、どんなお気持ちでお過ごしでしょうか?
パパの気持ち
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妊娠中の奥さんが身体と心の変化について話してくれるけれど、どう返事をしたら良いか分からない
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奥さんは妊娠中から、もうママの顔になっているけれど、自分はパパになる実感が湧きにくい。いつ頃パパの自覚が出てくるのかな?
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妊娠中からの関わり方が大切だと聞くけれど、どのように接したら奥さんが安心できるのかな?
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産後のサポートについてインターネットで調べると、産後クライシスや産後うつなど、心配になる言葉を目にして不安が出てきてしまった。
など、妊娠・出産は奥様だけではなく、ご主人も様々な思いを抱かれることが多いと思います。
また、新しい家族を迎えられたパパさん、今のお気持ちはいかがでしょうか?家族のために頑張ろう!
そんなお気持ちではないでしょうか?けれど、奥様やお子様のためにやっているつもりなのに、思いのほかうまくいかないこともあると思います。例えば
パパの気持ち
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育児や授乳がうまくいかないと奥さんが悩んでいるけれど、どう助言したら良い?
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最近奥さんがイライラしたり、涙ぐんだりと不安定なことがある。そんな時はどう対応すれば奥さんは笑顔になる?
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家族のために役立ちたいと思うのに、なぜか空回りしてしまう
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自分も仕事が忙しくて疲れているから、家に帰ると何もできない時がある
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ワンオペ育児って最近聞くけれど、奥さんもそう思っているのかな?オレは二人で育児をしているつもりだけど、どうなんだろう?
これらのようなことを感じられるとき、ご主人の頑張りに反し、実は奥様は別のお気持ちであることも多いのです。
ママの気持ち
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育児や授乳を頑張っているのにうまくいかない。夫に相談しても教科書に載っているようなことを言ってくれるだけで、私の気持ちを分かろうとしてくれない。
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自分でもなぜか分からないけれど、急にイライラしたり、涙が出てしまうことがある。夫に話を聞いてもらいたいのに、聞き流されてしまって悲しい。
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慣れない育児の中で夫に色々と頼むことが多いけれど、思うようにはやってくれない。
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赤ちゃんのお世話と家事でくたくたなのよ!
生まれたばかりの小さな命を前に、奥様はご主人が思っている以上にプレッシャーを感じていることが多いのです。
また、産後はホルモンの影響で、今までなら聞き流せていたことがそうでなくなったり、わけもなくイライラしたり、涙が出てきたりすることがあります。
さらに産後は多くの女性が母乳育児のことで頭がいっぱいになります。「ミルクでも体は育つ、でも、出るなら少しでも母乳をあげたい」多くのママさんが仰る言葉です。
母乳ホルモンは、実は母性ホルモンでもあります。母乳をあげながら、とても幸せな気持ちにさせてくれるのです。
またお母さんにしか出せない、お子様ぴったりの免疫をあげられるのも母乳です。こうしたことからも、多くのママさん達が色んな苦労をしながらも母乳を続けていきたいと思っています。
奥様たちの気持ちを理解してくれること、それが奥様の一番の願いではないでしょうか?
最近は共働きの家庭が多く、男性も育児休暇制度を利用しながら子育てをすることが増えてきており、ご主人が出産後のサポートをされることが多くなってきています。
そう、これからの育児を左右するキーパーソンは、ご主人なのです!そこで、ご主人にお願いです。
院長からパパへお願い
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ご主人が積極的に育児と家事をやっていくことで、奥様の負担とストレスが軽減されて、心身ともに助かります。奥様は実は「授乳」以外の全てのことをご主人にやってもらえたら、どんなに助かるか、と思っています。そしてご主人のサポートが得られると、奥様はより前向きな気持ちで赤ちゃんと接することができるようになり、家族全員に笑顔が増えます。
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ご主人がしっかりサポートしてくれると、奥様からの信頼が上がり、その後の子育て、夫婦円満につながります
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ご主人が子育てに関わることで、子どもだけではなくご主人の世界も広がります。また子育ての経験から得られるコミュニケーション力や時間の使い方が仕事に活かされるようになり、実はご主人にとってもいい事が多いのです。
ぜひ奥様の気持ちを一番大事にサポートしてあげてください!そうすることにより、大切な家族の笑顔が増えるはずです。
そして、奥様への想いと同じく、ご自身のことも大切になさってくださいね。頑張り過ぎないことも大事です。
「パパが笑うとママが笑う。ママが笑うと子どもが笑う。子どもが笑うとパパとママが笑う」
皆様のご家族の未来のために、葉っぱ助産院をご活用頂ければと思います。